All Entry :  ひとつ前の記事:子持ち蜘蛛子持ち蜘蛛海辺の生活ひとつ次の記事:海辺の生活

風はなぜ吹くの?

  • 投稿日:2004年08月07日 01:25
  • カテゴリー:知識の森, 天気のフシギ
  • タグ
  • コメント0  編集


風というのは、「空気」の動き。

ほら、手で目の前の空気を払ってごらん。
触っているような、触っていないような。
でも、うちわで仰ぐと風ができるよね。

あれと同じ。
風は「空気の動き」のことなんだ。

水と土の違い

地球の中で大きく2つに分けると、「陸地」と「海」に分けられますね。

陸地は「土」海は「水」です。

朝、太陽が昇り、この2つのものが温められると、ある変化が起こります。

物質の性質上、
「水」は「温めやすく冷めやすい」のに対し、
「土」は「温めにくく冷めにくい」のです。

この温まり方の違いが風の生まれ方に影響が出ているのです。

朝から昼にかけて
eve.gif

太陽が昇ってから日中は、温まりやすい海が先に気温上昇します。
温められた海の回りの空気は、軽くなり、上昇気流が起きます。
これが「高気圧」です。

逆に、夜の間に冷えた陸地の空気は重く、下降気流になります。

水と同じように、空気も高いところから低いところへ流れます。
これが「風」の一つ「海風」です。

夜から明け方にかけて
aft.gif

今度は逆に、太陽がだいぶ傾いてからのお話です。

太陽が沈みかけて、全体的に気温が下がる頃、日中に温められた陸地は、ようやく上昇気流がおきます。
そして、冷めやすい海は気温と同時に水温も下がり始めます。
すると、海では下降気流がおきます。

陸地に高気圧が発生し、海では下降気流がおきます。
これも「風」の一つ「陸風」です。

風の生まれ

他にも風には色々な種類がありますが、全てに共通するものがあります。

それは、水が山から海へ-つまり、高いところから低いところへ流れるように、風も同じように高いところから低いところ-つまり高気圧から低気圧へ流れます。

その気圧を決めるものは、「気温」です。

「温かい空気」が「冷たい空気」に出会うと、同じ温度になろうとして空気が動きます
これは、温かいほうから冷たいほうへ動きます。これは風の動きの基本です。

あなたのおうちの冷蔵庫を開けてみて下さい。

開けた瞬間、部屋の空気が冷蔵庫の中へ動くのが分かると思います。

これは、密封された空間の中で、空気が冷やされ、気圧が下がっているからなんです。

一方、温かい部屋の空気は軽く、気圧が高いですから、高いほうから低いほう、-つまり部屋から冷蔵庫の中へと空気が動くんです。

試してみてください。

ランキングに参加しています。よろしければクリックお願いします。
人気ブログランキング レンタルサーバー にほんブログ村 環境ブログへ にほんブログ村 写真ブログへ
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます
    関連記事一覧
    1. しずく
    2. 久しぶりの青空-秋空
    3. おすすめサイトの紹介【ウェザーニュース】
    4. 梅雨の定義
    5. 梅雨はどこへ!?
    【先着888名】株式投資ノウハウ無料レポートプレゼント!
    A Comment Contribution

    今まで当サイトにコメント投稿したことがない場合は、コメントが表示されるまで時間がかかります。
    その際は48時間以内には表示致しますので、しばらくお待ちください。





    duck カテゴリー一覧 duck
    duck 月別記事一覧 duck
    なかのひと