今日、6月21日は『夏至(げし)』です。
夏至とは、1年のうち、一番昼間が長い(=夜が一番短い)日です。
専門的な話をすれば、なぜ昼間が長くなるかというと、太陽が一番高い位置を通るから。
太陽の動き
←こんな感じですね。

この太陽が一番高いとき、その真下は北緯23度26分22秒。
これが南回帰線と呼ばれる緯線になる。
世界地図、または地球儀をみたときに、赤道を中心に南北同じ距離に点線が引かれているのを見た覚えがないですか?
これが、回帰線で、赤道より北にあるものを北回帰線、南にあるものを南回帰線と呼びます。
回帰線 (かいきせん)は、主要な緯線の一つ。

太陽が地表を照らす角度は季節によって変化する。春分と秋分には赤道上で垂直に照らすが、太陽が垂直に照らす地域は(北半球の)夏至には北緯23度26分22秒、(北半球の)冬至には南緯23度26分22秒となる。前者を北回帰線、後者を南回帰線と呼び、あわせて回帰線と呼ぶ。この二つの回帰線にはさまれた地域が熱帯である。

回帰線付近の地域は、亜熱帯高圧帯の影響により一年中乾燥し、砂漠気候となりやすい。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

普通、太陽高度が一番高くなるのであれば、『一番暑い日』と思えます。
しかし、夏至は書いて字のごとく、『夏に至る』日です。
この日を境に、夏に向かい、ここから暑くなる日になります。
これは、大気が温まりにくく、冷めにくい性質を持っていることが理由で、つまり夏至で温められた大気が夏の暑さに影響しているということでしょうか。
気象には、結構関心があるんですが、調べれば調べるほど納得はするけど不思議です。