ツバルの首都フナフティ

Yahoo!ニュースで知った、悲しい現実。
南太平洋、ニュージーランドの東海上に位置する小さな島々が並ぶエリス諸島。
バチカンを除くと、独立国としては最も少ない人口の国。
海抜が低いため(最大5m)、将来海面が上昇すると、この国の島はおびやかされることになる。


そんな、ツバルが現実的に国消滅の危機に直面しているというニュース。
衝撃的なニュースに、私は動揺を隠し切れない。
ツバルという国について、私はあまりよく知らなかったので、今回の機に調べてみました。


■下記引用元は、Wikipediaツバル』より
近年では、潮の高いときには地中から海水が湧き出し、畑に侵食して作物が被害を受けている。

井戸の水も淡水から塩水へ変化しつつある。

また、砂浜が削られる、海岸の植物が倒されるなどの海岸侵食も進んでいる。

海水温の上昇によってサンゴ礁が白化し、漁獲高も減ってきている。

海抜、たったの5m。
どれくらいか想像できますか?
一般家庭の住宅で、2階の床で地上から約3.5m。
つまり、2階の屋根より低いってことですよね。
2001年にツバル政府は、海面の上昇が起こることにより、島(最高でも海抜5m)から避難しなければならないかもしれない、との声明を出した。

政府はニュージーランド政府と協議し、集団移住を計画中。

しかし、祖国を離れる事に反発する人も多かれ少なからずいる。

オーストラリア政府は移住を拒否したが、2006年4月現在ではオーストラリア政府は毎年75名ずつの移住を受け入れている。

2004年2月中旬に、異常な高潮によって島の建物・空港などが浸水した。

私はこの内容を読んだとき、映画「日本沈没」を思い出した。
最近の「日本沈没2」ではなく、1973年上映の「日本沈没」だ。
自分の国が沈没するかもしれないというとき、国と共に滅びるか、他国へ移住するのか、決断に迫られることになる。
しかも、その沈没の理由が、自分たちのせいではなく、他国の科学発展によるものというのは、ツバルの人々にとっては耐え難い苦痛があるだろう。
ただ、2004年時点でツバルの人口は11,468人。
オーストラリアへの移住が年75人というのは・・・あまりにほど遠い。
そのペースでいけば、移住完了は153年かかります。
他の先進国や近隣諸国での対処が必要となってくるでしょう。
日本が取り組んでいる「チーム・マイナス6%」。
二酸化炭素を減らすのはもちろん大切ですが、6%減らすだけでは足りないのでしょうね。
違う観点からの考え方が必要なのかもしれません。
少し、私なりに考察してみようと思います。。。
みなさんも、自分でできることを考えてみてください。
そして、良い案があれば、ぜひコメントしてほしいと思います。