雪解け
先日、南関東にも雪が降りました。
粉雪のようなサラサラした雪が降ったと思ったら、
次の日の昼にはほとんど解けてしまい、ちょっぴり寂しさも感じていました。
でも、降雪は、あちこちに冬を届けたようですね。
これは、今日の写真じゃないの。
雪が降った次の日の12/9の写真。
屋根に降り積もった落ち葉が、雪に覆われて凍っているんです。
これは、公園の隣にある会社の敷地。
雪なんて残っていない芝生の広場のど真ん中に、ポツーンと立っている雪だるま。
思わず笑いました。
きっと、昼休みにみんなで作ったんでしょうねー。
垣根で出来るちょっとした日陰に雪が残っていました。
少しでも太陽の光が当たらないと、解けないんですね。
改めて、太陽のありがたみを感じます。
あれあれ、不思議。
こっちは完全な日陰なのに、雪どころか霜もありません。
なんでかな?
上を覆う常緑樹の葉が地面に雪が積もるのを防いだのかな?
それとも、木のぬくもりで解けたのかな?
木の幹に付着している苔は緑色をしていました。
この写真だけ見ると、まるで夏みたいですねー。
常緑樹の葉は、新しい命を温めるように冬芽を守っています。
冷たい風が吹き付けて、寒そうに揺れていました。
足元を見ながら歩いていたら、落ち葉に紛れて、こんなものが落ちていました。
なにかな~?と思って上を見上げてみると・・・
真っ青な実がたくさん成っていました。
ここでも、わずかな日陰に雪があるなーと思って近寄ってみました。
そしたら、雪じゃなかった。
こんなに、立派な(?)霜が降りていました。
高さ5㎝はありましたよ。
昼過ぎなのに、ちょっと日陰なだけで、こんな凄い霜が解けないでいるんですねー。
日陰に入ると、痛いぐらい寒いんだけど、日向はポカポカと暖かくて、気持ちよかったよ☆
本当に太陽の陽射しって有難い。そう感じました。
しかし。
山の中の霜柱だったら、きっと食べていたなー、私。
公園だと、犬の散歩とかもしているから、ちょっと不安で・・・。
でも、おいしそうだった。霜柱( ̄▽ ̄*)
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