冬と春の共演

        ちたま 0
フィールドワーク 街・公園編
     

暖かくなったり、寒くなったり。
冬なんだか春なんだか、よく分からないような季節の変わり目。
先日、関東には「春一番」が吹きました。
なのに、今日の夕方から「雪予報」が出ているくらい冷え込んでいます。
そんな中、公園では冬の景色でありながら、
春の気配も感じます。


関東では「冬鳥」になっています。
ツグミの姿ももうすぐ見れなくなるのかな。

花のつぼみも少しずつ膨らんで、春の温もりを待っているようです。

あんまり暖かいんで、ついつい顔を出しちゃいました。
せっかく芽吹いたのに、
寒くて凍えているようです。

春になると、真っ先に咲き出すモクレン。
温かい毛皮の中では、きっと静かに春を待っているんですね。

クヌギのどんぐりです。
クヌギは同じ木で、2年に1度しか実が成りません。
この木は、今年成り年だったんですね。

見上げてみると、まだ去年の落ち葉を寒そうに見にまとうクヌギの木がありました。
こんなに葉っぱを残していて、今年は大きく育つのかな?

出勤前のわずかな時間だったので、たったこれだけです。
こないだは、長袖シャツ1枚で外をブラついていた私なのに、
今日は、久しぶりに真冬用のコート着用です(汗)
手が痛くなるほど風が冷たかったけど、
もうすぐ春という今の時期に、散歩ができて良かったなー。

相模原市立麻溝公園(神奈川県)
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