かんたん芳香剤
ちたま
0
どんぐり日誌
どんぐり日誌
雑木林にはたいてい落ちている松ぼっくりです。
先日、とある方から頂いたものなんですが、拾った松ぼっくりをキレイに洗って乾燥させてあるんです。
拾ったものなのに、泥ひとつ付いていないのでとてもキレイです。
せっかく頂いたので、飾ることにしたんですが、ただ飾るだけじゃもったいない気がしまして。
同じく頂き物で余っていた「においつきの石鹸」を、包丁で薄切り(私の場合は1cm程度)にして、みかんネットに入れて、このマツボックリの底に忍ばせてみました。
一番においがこもりがちだった我が家の玄関に飾ってあるのですが、帰宅するたびにほのかに香るせっけんの香りに癒されています。
せっけんを芳香剤代わりに利用したのは、10年くらい前(笑)に同級生のお友達宅へ遊びに行ったときにトイレを拝借したんですが、入った瞬間にせっけんの香りが印象的だったんです。
そしたら、かごにせっけんが入ったものが置かれていまして、友達になんでか聞いたら、せっけんを置いておくだけで芳香剤になるんだと言われたのがずっと印象に残っていました。
それを思い出して、試してみたわけですが、想像以上の効果がありました。
秋の香りが漂う、マツボックリの飾りと、科学製品の芳香剤より長持ちしそうなせっけんだけの芳香剤。
いつまで香りが持つかが楽しみです。
もしお中元などで大量にせっけんを頂いていて、しばらく使いきりそうにない!なんてせっけんがあったら、玄関やトイレなどの芳香剤替わりにいかがでしょうか?
コメント
コメントはまだありません
コメントする
トラックバック
トラックバックURL: https://donguri-woods.com/2007/10/1906453.php/trackback