収穫し始めたベランダ菜園

        ちたま 0
タグ: どんぐり日誌 家庭菜園
     

先日の5月4日に植えつけたベランダ菜園の苗たちは、順調に生長し、きゅうりは着々と収穫できるほど育ち、すでに4本食べました。

トマト

トマトは背丈ほどに生長。
最初に立てた支柱を超してしまって、折れそうだったので、長いものに交換しました。
野菜の育て方の本を見たら、支柱は2mって書いてあったよ(ーー;)
そういえば、去年も巨大になって支柱より高い部分は曲がって育ったっけ…。

ミニトマト

ミニトマトの実が膨らんできました。
これは楕円形で普通のミニトマトよりも甘みのある品種。

中玉トマト

これは中玉トマト。
現時点ではミニトマト並みの大きさですが、大きく育つのが楽しみです。

普通のミニトマトがまだ花が咲いてるだけで、実が生っていません。
一緒に植えたのに生長遅めだなと思っていたら、うどんこ病になっていました。
うどんこ病はトマトよりもきゅうりを心配していましたが、ナス科の野菜を連作するとよくないみたいです…。
去年もトマトを植えた土に、消石灰を混ぜて再生させた土なので、殺菌が足りなかったのでしょう。
またひとつ勉強になりました。
とりあえず、うどんこ病が発症した葉は切り落とし、天然成分でできた殺菌剤を買ってきて噴霧しました。
まだ株全体に感染する前に気づいて良かった(つд`)

きゅうり

きゅうりも、支柱をはるかに超す伸びっぷり。
きゅうりは支柱はそのままにして、ネットを張ってプチ緑のカーテンのようにしてみました。

ネット張りました

ベランダの物干し竿をかけるところにビニールヒモをピンと張り、そこに野菜ネットを取り付けました。
あまり大きいネットではありません。
プランターひとつですから。

ベランダ手すりに絡みついてしまったきゅうりの弦を切れないように慎重にほどいて、張ったネットに引っ掛けました。
たったの2株ですから、緑のカーテンといえるほど、日差しを遮る密度はないのです。
どこまで生長するかな。

きゅうり

接ぎ木の苗を買ったのが良かったのが、ここまで病気にもならず、すくすく生長しています。

穫り立てきゅうり

穫り立てきゅうりは、やはり縦に切って味噌でいただくのが好き。
すでに6本食べました。
みずみずしく、穫り立てきゅうりは最高に美味しいです。

ピーマン

ピーマンはトマトやきゅうりに比べて生長がのんびり。
途中、アブラムシがつきましたが、早く気づいたので、こまめに除去。

ピーマン

株も弱る前に除去できたので、今は順調に育っています。

アブラムシがつくならトマトだと思いこんでいたし、うどんこ病ならきゅうりだと思っていたので、不思議な気分ですが、野菜作りは一筋縄ではいかないものですね。

ピーマンのつぼみ

6月7日。
ピーマンのつぼみです。
スズランのように下向き。
鈴のように愛らしいです。

ピーマンの花

6月10日。
つぼみが開きました。
特別、人工受粉はしていませんが、自然に生るのかな?
苦味が少ない品種ということなので、収穫が楽しみです。

おまけ

去年はよく水切れさせてしまったので、今年は水切れさせないように、特に気をつけています。
ミニトマトは水切れさせると、皮が固くなるようなので、プリップリのミニトマトになるように引き続き頑張ります丶(^0^)ノ
あと、夏野菜の実野菜のみのベランダ菜園なので、趣向を変えて、ラディッシュを追加で植えました。
別名「ハツカダイコン」。
実際は何日で収穫できるかも楽しみです。水切れや肥料切れになると、生長が鈍るそうなので、いい環境で育つようにしなくては。
まだ、ミニプランターに種をまいただけなので、写真はなしです。
また後日報告します。

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