秋の気配
8月を過ぎ、早くも感じる秋の気配。
日中はまだミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ…いろんな種類のセミたちが大合唱をしていますが、夕方になると、どこからともなく秋の虫の声。
コオロギやスズムシの鳴き声を聴くと、涼しくなった気になります。
2歳半の次女は、虫が嫌い。
特に、蚊は大嫌い(まあ、私も蚊は嫌ですが)。
自然豊かな中庭がある保育園に通っているので、
当然、たくさん蚊がいるわけで…。
蚊を見つけると、大泣きするようです。
よく見つけるなーと思っていたのですが、
ふと、最近「プゥ~~~ン」という独特のモスキート音を聴いていないことに気づきました。
モスキート音は、周波数が高く、耳年齢が上がると聴こえなくなると言われています。
若い先生ならともかく、アラフォーの私や私よりも年上の先生方が蚊の音に気づかないのは仕方ないのか、とちょっと悲しくなりました(笑)
そんな虫嫌いの次女ですが、 月や星が大好き。
保育園のお迎えに行ったあと、帰り道に夜空を見上げて月や星を見つけるのが定番。
曇や雨の日は見れないので、残念になります。
昨日は事情で夕方早目の時間にお迎えに行ったので、まだ太陽が空にある時間帯。
いつものように空を見上げると、そこに広がっていたのはうろこ雲。
次女と、まったり空を見上げるのが楽しい近頃なのでした。
今年の十五夜は、長女から「お月見だんごを作って飾って食べたい」とリクエストがあったので、万全準備をして、実は人生初となる「お月見」をしたいと思います。
ススキが生えている場所も見つけたので、当日晴れることを祈りつつ。
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