2011年春の家庭菜園始めました
ベランダで、大型プランターを使い、家庭菜園を始めました。
植えたものは、
- ミニトマト(苗)
- ソラマメ(苗)
- 枝豆(種)
- ピーナッツ(種)
- さやえんどう(種)
- グリーンピース(種)
- 三尺ささげ(種)
の1トマト、6豆。
手前がミニトマト、長いプランターの一番手前にソラマメの苗。
ソラマメは、秋撒きで越冬させて春生育して夏収穫のものらしいのです。
計画を立てたときにはすでに冬になっていたので、諦めかけていたんですが、運よく苗を手に入れることができたので、ソラマメは苗から挑戦です。
なぜ豆ばかりになったか
なぜ、豆ばかりの菜園にしたか…ですが。
実は、娘に読んでいる絵本がきっかけでした。
そらまめくんとながいながいまめ (創作絵本シリーズ)
さく:なかやみわ
価格:880円
この絵本なんですけど。
なかやみわさんの絵本は、絵がほのぼので、それでいて葉っぱなどが正確に描かれているので、子供にも分かりやすく私も大好きなんです。
そらまめくんシリーズは全部あるんですが、中でもこの「ながいまめ」は娘のお気に入りでして…。
そもそも、この「ながいながいまめ」とはなんなのか。
絵本の中では「さんじゃくまめ」と呼ばれていて、赤茶っぽい小さめの豆で、三尺…つまり1mほどもある長い鞘の中に豆が8粒ほど入っているようでした。
絵本発売当初は、絵本に「さんじゃくまめ」の種が特典でついてきたらしいんですが、残念ながら私が購入したのは初版ではないので、種はありませんでした。
で、探しました。さんじゃくまめの正体を。
そして見つけたのが「三尺ささげ~華厳の滝」という品種。
おそらく、いんげんまめの仲間で、華厳の滝のように長く長く垂れさがるのが特徴のようです。長いもので1m近くになる、と。
きっとこれに違いない!と思い、実際にそのような長い豆を見てみたいという好奇心がフツフツと…(笑)
で、ついでに絵本に出てくる豆たちを全員育ててみたい!と思いまして。
主人公のそらまめくん他、えだまめくん、さやえんどうさん、ピーナッツくん、グリーンピースのきょうだい、を合わせて、6種類の豆の栽培…となったわけです。
種の違い
豆だから、食べている豆そのものだろう、と思っていましたが、違うものもありました。
せっかくので比較。
上から、ピーナッツ、さんじゃくまめ、さやえんどう、グリーンピース、えだまめ、です。
もっと細かく、一種類ずつ載せます。
ピーナッツです。
やはり、一番大きいです。
そのまんまのピーナッツで、食べれちゃいそうですw
さんじゃくまめ(三尺ささげ)です。
色は小豆のようで、形は細長い。
さやえんどうです。
なぜ青いのかが謎です。
予想では細長い豆かと思ったのに、しわがある丸い種でした。
グリーンピースです。
さやえんどうに似てますが、ツルッと丸いです。
これも、なぜ青いのかは不明w
えだまめです。
大豆ですね、そのまんま。
実は、このとき知ったのですが、えだまめと大豆は同じ植物です。
成熟する前に鞘ごと収穫すると枝豆、成熟して豆だけ収穫すると大豆、なんだそうです。
種まきをしたのが、2011年4月16日。
今ではだいぶ育っています。
その後の様子については、また後日アップします。
コメント
- 2011年5月31日 8:55
-
そうですよね。
私も初めて知って衝撃でした。
ということは、さやえんどう等も生長して成熟させると違う豆になったりするのでしょうかw
生長日記もボチボチ更新するので、また覗いて下さいね!
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大豆と枝豆が同じって自分も知りませんでした。
グリーンピースやさやえんどう、随分鮮やかな色ですね。
間違わないよう着色しているのかな?
成長日記楽しみにしています☆