2011年春の家庭菜園 発芽~本葉
報告が遅くなりましたが、我が家のベランダ菜園の経過報告です。
まとめてで申し訳ないですが、発芽から昨日(2011/6/14)までの変化です。
色々な豆を一度に育てると、違いが分かって面白いです。
まだ、どれも実は生っていませんが、今後も生長が楽しみです。
えだまめ(発芽~本葉)
豆の皮を脱ぎながら、ニョコニョコ顔を覗かせました。
丈が長くなり、豆だった部分がパカッと割れ、それが双葉になったようです。
本葉は、葉表に毛が生えて、ふさふさと柔らかい葉でした。
グリーンピース(発芽~本葉)
発芽率が心配だったので、ひとつの穴に3個ずつくらい植えましたが、全部出てきましたw
小さい芽です。
途中、少し間引きましたが、順調に伸び、つるも出て一生懸命棒に掴まろうとしています。
なかなか花が咲かなくて心配しましたが、ようやく一つだけ咲きました。
豆なだけに、スイートピーのような可憐な花です。
さやえんどう(発芽~本葉)
芽の出方等、グリーンピースにそっくりです。
生長した姿もグリーンピースにそっくりです。
両方とも育ちすぎて、絡まりあって伸びているので、根までたどらないと、どっちの株なのか分からなくなりそうです。
今少し病気(うどん粉病?)にかかっているので心配です。
落花生(発根~発芽~本葉)
他の豆たちが順調に育っている中で、落花生だけが発芽しませんでした。
心配で土をソーッと掘ってみたら、発芽していないものの、太い根っこがグングン下に伸びていました。
葉よりも先に根が伸びるようです。
それでも発芽しないと心配でしたが、種まきからちょうど1ヶ月後、小さな小さな芽が出ました。
二つに割れた種の中から、にょきっと顔を出しました。
対生の可愛い葉が伸びてきます。
まだかまだかと待った分、愛おしくて仕方ないです(笑)
落花生の葉っぱが一番印象的です。
えだまめのフワフワでもなく、グリーンピースやさやえんどうのように薄くもなく、ただシッカリとしていて色が濃い。
茎は互生で、葉は対生。
土の中がどうなっているのか知りたいですが、我慢我慢w
さんじゃくまめ(発芽~本葉)
三尺豆も発芽まで時間がかかりました。
落花生とほぼ同時期です。
種が小さいわりに成長に時間がかかりました。
種の部分は茎の下のほうに残り、双葉は別に出てきました。
実は、三尺豆だけが発芽率が悪く、唯一発芽した苗がアブラムシに襲われるという苦難があり…ダメ元で種を蒔き直しました。
気温が高くなってきたせいか、最初の発芽まで時間を要したのはどこへやら…3日で発芽しました。
それが生長したのが←です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
前の記事にあって、今回の記事にない豆も実はあります。
そう、そらまめです。
この家庭菜園のきっかけの絵本の主人公です。
家庭菜園ですから、当然無農薬でやろうとしていたわけですが、気づいてみたら、そらまめと三尺豆だけ、アブラムシに襲われてしまいました。
色々対策はとってみましたが、三尺豆は最初に発芽した苗は枯れてしまいました。
そらまめは、生長しているものの、葉は丸まってしまい、光合成がしにくいのか、一向に大きくなりません。
今期のそらまめは、ほぼ諦めています…残念です。
ということで、今後とも生長を見守っていきます。
次は菜園日記ではなく、環境ネタを久々に書きますので、また少々お待ちください。
6月中に更新します!
すみません、諸事情により更新はしばらくお待ちくださいm(_ _)m
コメント
- 2011年6月17日 17:22
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豆は、そらまめ以外、春撒き→夏収穫ですが、寒暖の差が激しい時期と、生長に影響が出やすい時期と重なったのかもしれません。
さやえんどうが、ようやく花をつけたので、実がなるのが楽しみですが、今少し病気っぽいので、経過観察をしていきたいと思います。
見守っててくださいね~。
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今年は何か季節の変わり目が曖昧、というか
寒暖もまちまちの感があります。
そういった事が病気や生長へも影響しているかもしれませんね。
豆の種類によって環境への強さも違うのかも?
無事実をつけますように☆