春の訪れ

        ちたま 0
フィールドワーク 街・公園編
     

春なのに、外に出かけられないのは、本当にストレスでした。
近々、山に登りたくなりました。
私の一番好きな季節、「命が生まれる春」。
公園ですが。命はたくさん芽生えていました。
この公園の散策は、たぶんこれが最後になります。
(職場が変わったから)


道の両脇は樹の若葉や芝生で黄緑色に囲まれています。

春の代名詞「桜」。
満開にちょっと遅れてしまいました。

葉はまだ出てなかったけど、花殻が目立ってきていました。

枝しかなかったのに、すっかり葉が芽吹いています。

春って濃い色じゃなくって、こういうパステルな色あいがステキ。

まだ一生懸命開こうとしている命もあります。

常緑樹だって、世代交代はあるよ。
先輩たちに囲まれて、新しい葉が育っています。

足元では、雑草が生えてます。
みんなが踏み固めた地面でもしっかり根を張って生きています。

葉脈に沿って、葉が折りたたまれて冬芽の中に納まっていたんでしょう。
みずみずしい、まるで赤子のよう。

あれ?花が咲いているのかな?
近寄ってみると、

それは花ではなく、若葉でした。
若いうちは赤色をしているものもあります。
生長するにしたがって、緑色になるんだよ

やっと念願の春の散策でした。
昆虫も冬眠から目覚め、鳥は頭上でさえずりあい、
樹を見上げると、黄緑色の世界が広がる。
そんな「春」が大好きです。
冬と春の境目って年度末で仕事が激忙しくなるので大変です。
一番好きなこの季節は、のんびり山で過ごしてみたいものです。

相模大野中央公園(神奈川県)
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