連日の猛暑
どんぐり日誌
全国的に梅雨明けしてからというもの、連日猛暑が続いている。
各所で35度を超える暑さを記録し、嫌でも「今年の夏は暑い!」というイメージが付きまとう。
2007年8月15日現在の気温・湿度を見てみた。
・札幌 : 最高気温33.1℃、最低気温23.4℃、平均湿度61%、最低湿度46%。
・東京 : 最高気温34.1℃、最低気温27.8℃、平均湿度69%、最低湿度54%。
・那覇 : 最高気温30.0℃、最低気温27.5℃、平均湿度80%、最低湿度74%。
そして、全国最高気温は鳥取県米子市で38.6℃。最低気温は栃木県日光市の16.6℃でした。
私のイメージですが、北海道は「気温が高くても湿度が低く、サラッと暑く過ごしやすい」、関東は「気温が高くこもったような暑さで、風が吹けば涼しい」、沖縄は「日差しが強くて湿度も高く、ジメッと暑い」というものがありました。
上記の記録では、なんとなくその通りになったような気がしますが、ひとつ気になるデータを見つけました。
北海道の浦河町(襟裳岬のあたり)で、平均気温21.1℃と低いながらも、湿度が98%でした。
曇りや雨だったのかな?と思いましたが、天候は晴れでした。
海岸沿いの町なので、海からの潮風が湿度をあげただけかもしれませんが、北海道でもジメッとした気候はあるんだなと思った興味深いデータでした。
それよりも、40℃に手が届きそうな気温はやはり異常です。
私の記憶では、私自身が体感した最高気温はたしか37℃が最高だったはず。
人間の脳は主にたんぱく質で組成されていて、発熱などにより体温が上昇した場合41℃を超えると脳に大きなダメージを与えると言われています。
このまま気温が上昇していると、いつか外を出歩けないほど危険になる時がくるのかもしれません。
今年の猛暑は温暖化だけでなく、ラニーニャ現象が発生していることが主な原因とされている。
気象庁は冬まで続くと予想しているが、冬まで続くと今度は寒冬になるとされている。
夏に冷房、冬に暖房を酷使しては、それこそ悪循環で温暖化が助長されかねない。
エアコンの設定は夏は28℃。できれば「ドライ(除湿)」で。冬は18℃設定で乗り切って欲しいものです。
★汗をかいたらシャワーを浴びる。
★湯船に水を張っておいてシャワーの代わりに桶で2~3回体にかける。
もしくは水に浸かる。
★家の中ばかりにいないで、公共施設へ出かける(冷房の共用利用)
★涼しい山の中へ出かける。
★川遊びをする。
などなど、自分にあった省エネ方法で暑い夏を乗り切って!
川遊びをする場合ですが、連日水辺での事故が絶えませんね。
毎日のように耳にする子供・大人に限らず溺れた、水死したというニュースは聞くに堪えません。
知り合いのサイト「ガサガサ水辺の移動水族館」で水辺でのライフジャケット着用を広める運動を行なっています。
水辺で遊ぶときにはぜひ参考にしてみてください。
夏の楽しいはずの思い出を悲しいものにしないで下さいね!
図書館に通って本を読んだりDVDを観たりするのもオススメですよ♪
学生の方は、図書館で勉強してみましょう。
周りには同じ受験生や学生もいて励みになりますし、なにより涼しいですよ。
私もがんばって乗り切ります!
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