図鑑をデジタルで持ち歩く

        ちたま 0
どんぐり日誌
     

私は18~24歳くらいの頃、野鳥の猛禽類を中心とした、
環境アセスメントの仕事をしていました。

その仕事柄、図鑑類はたくさん持っています。

図鑑類は、専門書ということもあり、
購入をためらってしまうほど高価でもありました。

しかし、当時の師に、
「買おうか迷う図鑑や書籍があったら、生活を切り詰めてでも買え」
と言われました。

のちのち、それは私自身の財産になる…と。

その言葉に従い、様々な専門書を購入し、学びました。
もちろん知識となり、役立つことも多々ありましたが、
なによりも、特に図鑑は、見るだけでも楽しかった。

山登りに行くときなどは、その図鑑を数冊持っていくので、
正直、重い…。

しかし、軽量化と思って図鑑を置いていったときに限って、
「あああ・・・図鑑がない・・・!!」
って事態に遭遇します(´;ω;`)

主に、持っていた図鑑は、

このあたり。

草花中心に見て回りたいときは、

この2つも持っていきました。

これに、水や食糧、雨具や地図、双眼鏡にカメラを持っていくので、
長距離を歩く道程や、山越えをする予定だと結構辛い。

しかし、図鑑は持ち歩きたい…。

あれから10年以上経ち、私もアラフォーです。
体力的にも厳しいから、どうにかしたいなーと思っているところに、
デジタル図鑑が登場しました。

日本の野鳥(山溪ハンディ図鑑)

3,500円
(2017.02.27時点)
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これは、迷うことなく購入してしまいました。

日本の野鳥画面1

種名で検索もできるけど、図鑑を開く時って、
「この鳥なんだっけ!?」
ってときのほうが多いと思うので、

日本の野鳥画面3

検索画面から、生息環境(見つけた場所)、
生息地域や何月に見たか、などをタップすると、
いくつか検索にヒットします。

「市街地・公園」「本州」「2月」「ヒヨドリくらい」と4つ入れただけで、
候補が13に絞られ、「ムクドリ」を見つけることができました。

日本の野鳥画面2

ムクドリが出てきたら、分布や写真などの他に、
種によっては、鳴き声を聴くことができます。

※ マナーモードにしていても、音が出るので注意!

鳴き声が聴けるって、紙の書籍ではできないことなので、
これは、とても気に入っています。

野に咲く花(山溪ハンディ図鑑)

3,000円
(2017.02.27時点)
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まだ購入してなくて、近々購入する予定なのがコチラ↑

山と渓谷社が出しているアプリの数が少なくて…
早く、他のハンディ図鑑もアプリ化してくれないかな、と熱望してます。

持っている、図鑑の話は、また後日。。。

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