2年目第1日目in青森
すっかりブナ三昧の白神山地を気に入ってしまった私。
今年は4回目のブナ植樹祭があるので(去年も参加したやつ)、今年も行こう!!と決意して行ってきました、2年目の青森。
前回一人旅だった私。
今年は、専門学校時代の同級生と一緒に行って来ましたよ~。
一人って寂しいんです。一緒に行ってくれてよかったよ。
さて。
今年は、ボランティアスタッフとして植樹祭に参加させてもらうことになりまして。
(白神山地を守る会の会員なのでw)
前日から、会員の皆様と宿舎に泊まりました。
前日の昼には青森県入をしていて、去年天気が悪くてあまり鮮やかな青色が見れなくて心残りだった『青池』にまた行ってきましたっ♪
1日目は、十二湖の様子ハイライトです。
まだ田植えしたばかりの田園風景が広がります。
相変わらず、「四角」じゃない田んぼ。
こういう風景は見ているだけで素直な気持ちになれます。
今年は、例年よりも梅雨入りが10日ほど遅くなっていました。
去年は行っている間中雨ばかり降っていたのに、おかげでずーーーーっと晴れ♪
「東北の富士」と呼ばれる岩木山の頂を見ることができました。
ほら。
裾野までくっきり。
鯵ヶ沢漁港に到着しました。
いい天気だったけれど、北海道の陸地って見えないのね。。。
地図上では、近そうに見えるのに、やっぱり遠いみたい( ̄⊥ ̄A
十二湖の森を歩く道すがら、回りは枝っぷりの良いブナがたくさんあります。
←この画像。
私の大のお気に入り♪
職場のパソコンの壁紙にしてあるくらいですよ★
あっちこっちにブナの実が落ちています。
「どんぐり」はブナ科の樹木に成ります。
本家本元の「ブナ」のどんぐりは、いわゆる「どんぐり」らしくないですよね。
この皮の中に三角形の実が3つ入っているんです。
さあ!!
どうです?青池到着です。
真っ青!!澄んだ青。
去年も「青いなぁ」とは思ったけど、やっぱり霞んでいたから、これと比べると青さが格段に違う!
今年もきてよかったと思った瞬間でした。
何度も言いますが、この池。
決して水が青いわけじゃないんですよ。
とはいっても、なぜ青いかはまだ化学的に解明されていないんですが。
深くて青いわけでもない。水深はわずか9m。
湖のほとりから見ると、ほら、青くないんですよ。
同じ池ですよ~。
風が吹いていないと、まるで鏡のように、ブナ林を映し出します。
足元、幹にはきのこがあちこちに生えています。
ここにも。
かわいいきのこがいっぱい。
実は、私「きのこ」は食として苦手なんです。
でも、生えているきのこは大好きだし、なぜか「美味しそう」と思っちゃうんですよね。
スーパーでパック詰めされているキノコは見るのもイヤなのに…。
←私です(笑)
苔むすベンチに座って、旅の記念です。
いつも、景色ばっかり撮って、家に帰ってから自分が写っていないことに気づいて後悔するので、今回は撮ってきましたよ♪
湖のほとりには、カエルもいました。
青く見えるとしても、実際は驚くほど澄んでいる湖です。
魚も泳いでいました。
十二湖は江戸時代・宝永元年(1704年)この地を襲った大地震によって沢がせき止められ、地盤が陥没して形成されたといわれております。
その時できた湖沼は33を数えましたが、崩山の頂上から眺めると、小さい池は森の中に隠れ、大きな池だけが12見えたことから「十二湖」といわれるようになりました。サンタランド白神・十二湖 サイトより抜粋
ステキな青池を見て満足しましたよ♪
去年、ひとりで青池に行った時に、すれちがった他の観光客のおばさまが、
『今日は雨降っているけど、晴れているときはもっと青いのよ~』
と同行の人たちに話しているのが聞こえて、
また来たい!!もっと青いの見たい!!
って思ったんです。
見れて良かった。
この日の夜は、宿に泊まり、そして植樹祭です。
スタッフとして、貢献できるように頑張るぞ~~♪
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