人の歩行エネルギーを利用する!?

        ちたま 1
どんぐり日誌 地球温暖化問題
     

YAHOO!!ニュースで、興味深い記事を見つけました。
JR東京駅で、改札を通り抜ける乗客の『重み』を利用して発電する、という実験が開始されたというのです。
以下、ニュース抜粋。

1日に約76万人が乗り降りするJR東京駅で、改札を通り抜ける乗客の”重み”を利用して発電する「発電床」の実験が、16日朝から始まった。
人の重みで、床に敷いたシート状の「圧電素子」を振動させて発電するという仕組み。丸の内口北口改札の6つの通路にシートを敷き、発電量を示す電子パネルを設置した。実験は2か月間続け、圧電素子の耐久性などを確かめる。
駅を毎日通る大勢の人のエネルギーを利用できないかという発想で始まった研究開発。だが東京駅のすべての改札口にシートを敷いたとしても、1日の総発電量は「100ワットの電球を十数分間つける程度」(JR東日本)に過ぎず、実用化までの道のりはまだまだ遠そうだ。
YAHOO!!NEWS 10月16日(月)より抜粋

確かに、毎日電車を通勤していると、あまりの人の多さに驚きます。
満員電車で、つぶされそうになると、人ひとりひとりの力はわずかでも、合わさるとこれだけ強大なものになるんだなぁと痛感します。
しかし、そう思うだけで、それをエネルギーとして利用できないか!?と発送転換できることがすばらしいと思います。
ぜひ実用化されるといいですね!!
将来的には、自動改札・電灯・アナウンス・電光掲示板・・・その他諸々と、人のエネルギーで代替できたらすばらしいですね!!
過疎地は別として、首都圏での人の出入りの多さを見ると、不可能じゃない気がしてきます。
2ヶ月間の実験とのことですが、実用化目指してがんばってほしいです♪
・・・東京駅見に行きたくなりました(笑)

コメント
2013年12月13日 10:36 ゲンシ

たまたま、こちらに閲覧しました。
JR東京駅で「床電圧」を利用して微量ながら、「今まで活用されていなかったエネルギーから電力を
生む」点では、エコですばらしい実験だと思います。
さらに、過疎地で新たな人の「歩行エネルギー」を生み出し実用化できれば、もっと、素晴らしいですね。
何だか、独学で勉強し利用できる研究したくなりました。

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