田植えから稲刈りの体験をしました

        ちたま 0
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長年、やりたいと思い続けていた田植えを、農家に嫁いだ友人の好意でやらせてもらいました。
以前からやりたいと言っていたのを友人が覚えていてくれて、声をかけてくれたのです。

お言葉に甘えて、娘と一緒にやってきました。

娘の田植え

6月17日。
基本は機械で植えるようですが、機械が入らない四隅を手植え。
娘は、靴を脱いで靴下のみで田んぼに入らせましたが、独特の足触りが気に入った様子でした(笑)

初めてやりましたが、なんとかまっすぐ植えることができました。

初参加の私たち(他に友人もう一家族)が1反の四隅に植えている間に、友人の義父さんはひとりで四隅植えていました。さすがに早い!

収穫前の稲

9月29日。
今度は稲刈りに呼んでもらいました。
田植えから稲刈りの間の生長過程を見ることはなかったですが、自分たちが植えた稲が無事に育ってくれたと分かりホッとしました。
四隅だけ枯れていたらどうしようかと…(汗)

教えられたとおり、左手で稲の根元を持ち、右手の鎌で刈る。
雑草が多くて刈りにくい箇所もありましたが、田植えと同じく四隅を刈らせてもらいました。

傷跡

残暑厳しい日だったので、うっかり半袖でやったら、稲の葉っぱで見事に腕が切れ…こんな無残なことになりました!
2週間で傷跡は消えたのでよかったですが、会社では「猫に引っかかれたの?」なんて聞かれる始末。
来年は必ず長袖でやります!!

稲刈り後の風景

そして、昨日10月21日。
別件で友人宅へ遊びに行って、稲刈り後の田んぼで遊ばせてもらいました。
子供たちは大はしゃぎ。

田植え後のように青々としていますが、切ったところから伸びるんだそうです。
冬になって自然に枯れるまで放置して、田植えの前に掘り返すらしいです。

アマガエル

田んぼにはアマガエルがぴょんぴょん跳ねていました。
たくさんいて、触り放題でした(笑)

イナゴ

田んぼですから、当然イナゴもいます。
私はイナゴの佃煮は苦手なのですが…うちの父は私が子供のころよく食べていました。
(私は足がある食物が苦手です…)

来年は、種まきからおいでーと言ってもらえたので、今度は全過程参加できたらいいなと妄想しております。

貴重な体験をさせていただいた友人に、心からの感謝と愛をこめて!!

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