城山カタクリの里(2018年)後編
前編の記事の続きです。
カタクリ以外の花や木々をまとめてみました。
時系列順にはなっていません。
衝撃だったのが、駐車場から入口ゲートへ行く途中の看板。
カタクリの里周辺のハイキングコースのおすすめ地図です。
アバウトすぎますが、結構ポイントを捉えているので、
この地図の通りでたぶん目的地にたどり着けます(笑)
こういうお手製の地図、嫌いじゃありません。むしろ好き。
誰が書いたのかが気になるわ~。
数年前は咲いているところに出会えましたが、
今回は残念ながらつぼみだけ。
やっぱり、アズマシロカネソウは黄花カタクリと同じくらいの時期かな。
キクザキイチゲはキレイに咲いていました。
お札の材料に使われる、ミツマタの木。
根元から、追っていっても、必ずどこもかしこも、三股に分かれています。
これは黄色い花をつけていますが、園内には赤色も。
低木なので、じっくり眺められます。
足元に目を向けると、ところどころドングリが落ちています。
落ちたドングリが発芽して、根を張っていました。
どこまで大きくなれるかな?( ´∀`)
こういう可憐な花はもちろん好きなんですけど
地味だけど、すずみたいに生っているのとか
葉がチリチリ芽吹く、ヤマブキとかが好きです。
何度も言うけど、私はこのキブシが咲くと春だと思う。
かなり地味だと思うけど、春の暖かい風に揺れる姿が可愛い。
ちなみに、キブシは雌雄異株。
これは、雄花でした。
ドアップ!
ちなみに、園内の上の方はほとんどがつぼみでした。
満開だと、とてもキレイなスポット。
ホウキモモ(ハナモモの園芸種)がたくさん植わっている場所。
ほとんど咲いていなくて残念でした。
ホウキモモのそばには、ナツツバキがありました。
ツルンとした幹で目を引きます。
サルスベリみたいに、ツルン!
石川県など一部の地域では、このナツツバキを「サルスベリ」と呼ぶらしい。
科目は違うけど、幹は似てるもんねぇ。
ナツツバキの冬芽はまだ堅くとじていました。
去年のはながらかな。
こういう姿もついつい探しちゃいます。
ヤマシャクヤク。
咲いているところも見てみたいなー。
出口付近に、河津桜。
葉っぱがみずみずしくてキレイでした。
前半レポートから間が空いてしまってすみません。
城山カタクリの里の公式ブログでは、黄花カタクリが満開です。
ホウキモモも満開のようです。
また行きたくなりました…!!
もしも行ったら、またレポートします。
城山かたくりの里
コメント
- 2018年4月9日 0:03
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>シロ&ともさん
もちろん図鑑を見ずとも知っている草木もたくさんありますけど…あの…名札がぶら下がっているものも多くあるのですよ…モゴモゴ
名札は種名ではなく、品種名だったりするので、思っているのと違う名前がぶら下がってて、え!?て思うときもあるんですけど(笑)子どもたちには「花」とか「鳥」というような教え方はしていないので、ザッと特徴とかも一緒に教えています。
お母さんのウンチクうるさいと思われないように、ほどほどにしておきます(笑)
上の子はお母さんの散策に付き合ってくれます(о´∀`о)
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しっかしいろんな樹木草花よくご存知ですね~
いつもながら(笑)
きっとほぼ知らない私とは見え方が全然違うのだろうと。
子供達もやはい興味を持ってみているのかな?
知識豊富な母が近くにいると関心もひろがりそう☆